お花見
2011 年 4 月 10 日 日曜日日本の代表的な桜であるソメイヨシノは実は交雑種だそうです。寿命は、５０年から長くても１００年と人間とほぼ同じだそうです。人生と同じ周期だと思うと親しみを感じます。
開花から満開（80%以上が咲いた状態）までの日数は、九州から東海・関東地方では約7日、北陸・東北地方では約5日、北海道地方では約4日で北上するほど短くなるそうです。最高の桜を見れる期間は、短いので桜は、他のお花より儚く感じますよね。
さて、当苑でも恒例の桜のお花見をしました。やはり、桜をみると表情がやわらかくなります。残念ながら曇り空の下でのお花見になりましたが、明るい桜が皆様の心も明るくしてくれました。２Ａのご利用者様から「花見といったら甘酒だろ！！」ということで急遽甘酒も用意させていただきました。
外でのお花見は、いつもと違い普段食の細いご利用者様でもお菓子等、たくさん食べられていました。また、４月９日で１０２歳を迎える大野すな様のお祝いをしました。大野すな様は、「２０歳」とお話をされ他のご利用者様を和ませていただきました。
